そらまめ保育園との3園合同野外授業でした。
3園合わせると人数約30名ほど。こんなに大勢のジムズは初めてでした。
お天気にも恵まれて前日の雨がうそのように快晴でした☆
まずは、特別講師の久美せんせいの自己紹介から。
みんなにせんせいの名前を覚えてもらったところで、
ジムズスタート♪
まずはじめに、インタープリター(自然解説員)でもある久美
せんせいに今回のテーマである”かたち”について少しお勉強。
みんなにどんな形を知っているかぁ?と聞きながら実際に、
芝生のまわりを散策し色んな形の野草を探しました。
ハートの形の葉や細長い葉などみんなで発見して、久美せんせい
から「この細長い葉は(英語で)きつねのしっぽって言うんだよ」
「この実はカリンの実だよ」など沢山教えてくれました。
今回ならではの授業に子どもたちも沢山草や実に触れることが
出来たと思います。
沢山のいろんな形をした葉を使って、”葉のこすりだし”を
みんなでしました。
葉の上にトレーシングペーパーをのせて、上から色鉛筆で
こすると、葉の形がでてくるのです。
子どもたちは力加減がまだ難しいので、色鉛筆で強くこすり
すぎて紙に穴があいてしまったり
力が弱過ぎて葉の形がなかなか出てこなかったりと、
悪戦苦闘しながら、一生懸命頑張ってくれました。
何枚か挑戦するうちに、最後はみんな上手に葉の葉脈や形など
上手にこすりだししていました。
なかには、2色の色鉛筆を使ってきれいに葉のこすりだしを
してる子もいました。
葉のほかにも、木の幹にもこすりだししたりしました。
これは、かりんの木。変わった感じの幹でした。
ぼこぼこした感覚をみんな観察しながらこすりだしていましたよ☆
葉のこすりだし:
木の幹のこすりだし:
写真だとみずらいのですが、葉の葉脈のかんじとか
幹のぼこぼこしたかんじが上手に出せていました☆